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 フリーウィル家 -12- 

おはようございます。ルナです。

ただいま、空腹と戦っております。

ミルクを勝ち取るべく、ここでずっと待っていますが、ママはぐるぐる回ることに夢中なようです。


ルナ 「ちょ・・・・・・・」


ルナ 「どこ行くのママー」

…どうやら、パパに続いてママも体力が尽きてしまったようです。


…とりあえず手を食べてみた

あんまりおいしくないので、両親が起きるのをもう暫く待ってみようと思います。


社交は上がるんだよな

いやいやいや。ルナちゃんがのんびり待ってるような状況ではありません。なにせジャックもベティも体力レッドゾーンなんですから。起きるまでにルナちゃんの空腹ゲージが危険域に突入するのはほぼ確実ですよ。


ほらね

何回骨と皮になったら気が済むんだ。


ルナ 「骨と皮で子供になるのはイヤ〜〜〜〜〜〜〜」

そうだよ。今日はルナちゃんが子供になる日なんだよ。こんな大事な日なのに、子供を骨と皮のまま放置して寝ている親は、どうかしているとしか思えません。
それにしても、ルナちゃんはよく耐えた。減り行く空腹と戦いつつ、両親が目を覚ますのをじーっと何時間も待ち続けました。


やっと起きてくれた

ところが。


ベティ 「はい、おやすみなさーい」

おい!!!!!!!!!(汗)


焦りもするわさ

それはないだろ、ベティ!なんでこの状況でベッドに寝かせるんだよ!
しかも、悪夢の展開は続く。


ベティ 「やっちゃった」

またお前か(涙)


ルナ 「んもー…まだ体力MAXじゃないのにぃー…」

相変わらずの娘スルーっぷり。


ルナ 「火事なんていいからミルクーーーーーーー!!!!」

ついに吹き出しが赤くなりました。


総合のメーターも赤突入

…ヤバイです。ゼロまであと少しです。火事のせいで各欲求が落ちちゃってる両親が、娘より自分のことを優先したら、まず間違いなく社会福祉指導員のお出ましです。あと1、2時間で誕生日なのにー!
しかし、ここはルナちゃんが頑張った。


ルナ 「ママ、死んじゃう、死んじゃう」
ベティ 「あらそーなの?」 ←ぉぃ!


一命を取り留めました

娘の決死のアピールが実を結び、なんとか最悪の事態は免れました。…ここまで腹ペコなんじゃあ、1本飲んでも半分くらいまでしか増えないけど…。

ベティがルナちゃんにミルクをあげている間に、ジャックはというと、


何故だ

何故か、雪だるま作りに精を出していました。


この時のジャック

…確かに楽しさ落ちてるけど…他にやるべきことがあるんじゃないのか、ジャック。
大体お前は、火事の直前まで、料理を作っていた筈。ていうことは―――…


右:ベティが火事起こした料理 左:ジャックの作りかけをベティが調理したもの

やっぱり。

…こんな感じで、最後までむちゃくちゃだった、ルナちゃんの幼児期ですが、


ジャック 「ミルクの空瓶、捨てなくちゃ……ハッ!!!!!」
ルナ 「あれ〜、なんか変な感じ〜」


びょーーーーーーん


ルナ 「えー、何、この成金みたいな格好ー」

凄まじくセンスのない寝巻き姿で、ルナちゃん、子供に成長いたしました。
直後、


ルナ 「うわっ、ママ、くっさ!!」

…火事のせいで、子供になって最初のアクションが、これです。気の毒に(涙)

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